冷え性に効く食べ物
体の血行が悪くなり、体が冷えが長引くと、免疫力が低下した瞬間に病気の引き金になりやすくなってしまいます(汗)体を温める食材を積極的に摂りましょう。
例えば・・・・
冷え症に効果的な食材
には、しょうが、人参、ごぼう、にら、ほうれん草、にんにく、いも類、うなぎ、ししゃも、カキ、かりん茶、よもぎ茶、クコ茶などがあります。しょうが
あの独特な、しょうがの辛み成分は、発汗作用もあり、呼吸中枢や血管連動中枢なども、活性化させる働きがあります。
内臓の動きが活発化し、新陳代謝も良くなりますので、体温が上がり、体がポカポカしてきます。
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生姜は、冷え症以外にも、胃液の分泌を高め、消化吸収を助ける健胃作用もあり、疲労回復や、風邪のひき始めにも効果的です。
うなぎ
スタミナ豊富なウナギは、冷え症にも効果がある食材です。ウナギに含まれるビタミンEは、末梢血管での血液の流れを良くする働きがあります。
血液の循環が悪いと、どうしても手足が冷え辛いですからね。血行が良くなれば、皮膚温度も上がって、細部での、うっ血状態も解消されます。
体の体温が、1度づつ低くなる度に、免疫力も低下し風邪などをひきやすくなります。ウナギに含まれる、ビタミンAは、鼻や咽喉の粘膜の乾燥を防いでくれるので、風邪予防にもなります。
ニラ
ニラの独特な匂いは、含硫化合物で体内で吸収されると、熱を作り出す作用があるので、代謝が良くなり体が温まります。冷え症の人の、体温維持にも有効です。
かぼちゃ
栄養価に優れた、野菜でもあるカボチャは、血液循環を高める、ビタミンEが多く含まれています。抗酸化作用があり、血管や、肌の老化防止にも役立ちます。
また、末梢血管を拡張させる作用があるので、血液の流れが良くなり、冷え症の解消につながります。
黒酢
黒酢には、アミノ酸が豊富に含まれています。アミノ酸は、血行を良くする成分の一つで、冷え症の改善に役立ちます。普通の酢は、逆に体を冷やしてしまいますので注意しましょう。
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にんにく
ニンニクは、代謝を高め毛細血管を広げる作用があるので、結構血行が良くなり、体が温かくなります。
ニンニクの香ばしい香りは、食欲が増し、酵素の働きで、胃液を分泌するので、消化も助けます。
ペペロンチーノ |
根菜類
例えば、人参やイモ類、ごぼう、レンコンなどの根菜類は、体を温める効果があります。
根菜類で作る筑前煮や、味噌汁やスープなどにして食べると、量もとれて良いですね。
冷え症解消!に効くお茶 |
冷え症の時には、できるだけ体を温める成分が豊富に含まれる、上記のような、冷え症に効く食材を、積極的に摂って、新陳代謝を高めましょう
冷え症は、温かい食べ物で、体の内側から温めるのも良いですが、体の外側からも、しっかり保温する事で、かなり予防する事ができます。
例えば、足首を温めると効果的です。足湯などを上手く利用すると良いですね。腰が冷える時には、カイロを当てて温めると楽になります。
適度な運動も、とり入れて代謝を良くし、血行を増進させましょう^^
あと、冷え性には、ヒートテックプロテイン入浴がお勧めです。
私は、2日か3日に一度、自宅のお風呂で、実践していますが、36℃前半の平均体温が36.8~37.0℃くらいに上昇しました。このお陰で私の平均体温は、36.5℃を下回る事がなくなりました。 平均体温が35℃台のお友達にも勧めたら、今では36℃台を維持しています。免疫力を高め、病気予防にもなりますので、ぜひ この方法(ヒートテックプロテイン)で体を温めてみて下さい●^^●
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この記事を書いている人 学生の頃は栄養学を学んでいましたが、平成9年10月に調理師免許を取得しました。家族の健康の為に、そして料理の幅を広げるため、後に国際薬膳師となりました。栄養学とは、また違う切り口の薬膳は、自分にとっても、とても新鮮で奥が深く学べば学ぶほど、新たな発見がありました。今は、こうして家族の健康に寄り添い、薬膳を初めて体の不調もグッと改善された事を実感しているので、現在は見事に薬膳の世界に魅了されています○^^○薬膳は、本当に知れば知るほど面白いです♡ 薬膳club 管理人 miho sugiura |