耳鳴りや難聴に効く食べ物
耳鳴りは長引く前に、早く治療する事が大切です。耳鼻科で診察を受けると、その大半は【老化ですね】と言われるかもしれません!ほとんどの方は、ここで耳鳴りの治療は断念し、諦めてしまう(汗)そんな方が非常に多い?のだそうです(-ι_- )私の母も、20年そのまま放置してしまった事が、後からわかりましたが、もう少し早く【耳鳴り専門外来】に行っていれば、今よりもっと改善していたかもしれなかったからです!
大切なのは、老化?だからと諦めない事です。耳鼻科でダメなら、信頼できそうな【耳鳴り専門外来】の受診がお勧めです。諦めて放置する時間が長くなると、治るものも治りづらくなる?傾向にあるようです。
耳鳴りがある人は、首が凝ってゴチゴチになっていますので、しっかりほぐしてあげましょう
耳鳴り、難聴に効く食材
は、魚に多く含まれるDHAやEPAを多く含む食材です。神経組織の機能を強化し、血行を良くしてあげる事で、耳鳴りや難聴を予防する事ができます。
耳管が炎症を起こしたり、粘液でふさがれたり、または耳への血流循環が上手くいかなくなると、耳鳴りや難聴になると言われています。
老化現象の一つでもある、老人性難聴などもありますが、その場合も老化を遅らせる食事で予防していきましょう。
スポンサードリンク
普段から、栄養バランスを意識しながら、どこかで1食抜いたりなどしないで、3食の食事は、ゆっくり良く噛んで頂きましょう。
そして、塩分や動物性脂肪の摂り過ぎもNGです。
耳鳴りや、難聴が気になる方は、EPAやDHAを多く含む青魚を積極的に食べましょう●^^●
DHAやEPAは、血小板を凝固しにくくし、血液をサラサラにする作用があります。
脳を始め、神経組織の発育や、これらの機能を維持するのに欠かせない栄養素なので、耳鳴りや難聴にも効果的だと言われています。
DHAを多く含む食品は、さば、ぶり、真鯛、ハマチ、ウナギの蒲焼、きちじ、本まぐろ(トロ)、さんま、さわら、いわし、にじます、鮭、あじ、ハタハタなどがあります。
EPAを多く含む食品は、はまち、きちじ、いわし、さば、真鯛、ブリ、ウナギの蒲焼、さんま、本まぐろ(トロ)、にしん、このしろ、鮭、さわらなどがあります。
EPAは、血行を良くし、脳や耳の血行不良が原因で起こる、耳鳴りや難聴予防にも最適です^^
EPAやDHAは、上記のような青背の魚や脂の乗った魚に多く含まれています。
煮たり、アルミのホイル焼きなど脂肪を丸ごと摂れるような料理がお勧めです。緑黄色野菜と一緒に摂る事で、体内での酸化を防ぎ栄養バランスも良くなります^^
魚類を入れた寄せ鍋などにして、最後に雑炊にでもすれば、溶け出した魚の脂も一緒に摂取できて良いですね^^
最後に耳鳴りを感じたら、早めに耳鼻科を受診し、早めに治しましょう。年齢とともに耳鳴り症状が出てくる場合もありますが、それで【老化です??】【治らない?】みたいな事を言われて、諦めてしまわれる方が大半?なのが現状のようです。
しかし、耳鳴り専門外来でなら治せる?希望が持てる場合もあるようです。耳鳴りを感じたら、近所の耳鼻科ではなく、まずは最寄りの耳鳴り専門外来を探してみるのも一つの手です。ただ、耳鳴り症状が出てから、あまりにも長いあいだ放置してしまいますと、治るものも治らなくなったり、もしくは治療に時間がかかってしまう事もあります。
私の母がそうでした。近所の耳鼻科で、もう治せない?と言われ、そのまま20年も放置してしまったのです・・・。
母は耳鼻科で無理なら、もう無理?と諦めてしまいましたが、もう少し早く、耳鳴り専門外来に行っていれば、改善できていた可能性が高かったからです。ここまで放置してしまうと、良くなる可能性は、なくはないけど、すぐ治すのは無理ですし、状況として厳しくなる?そう言われました。何でも早めの対処が大事と感じました。
スポンサードリンク
この記事を書いている人 学生の頃は栄養学を学んでいましたが、平成9年10月に調理師免許を取得しました。家族の健康の為に、そして料理の幅を広げるため、後に国際薬膳師となりました。栄養学とは、また違う切り口の薬膳は、自分にとっても、とても新鮮で奥が深く学べば学ぶほど、新たな発見がありました。今は、こうして家族の健康に寄り添い、薬膳を初めて体の不調もグッと改善された事を実感しているので、現在は見事に薬膳の世界に魅了されています○^^○薬膳は、本当に知れば知るほど面白いです♡ 薬膳club 管理人 miho sugiura |