老化防止に効く食べ物
老け込みを防ぐために、適度な運動、そして食生活を改善するのは、とても有効な手段です○^^○コレステロールのバランスを保ったり、ストレスをためない事も大切です。そして、、、
糖質の摂り方にも注意を払う必要、があります。血糖値が一気に上がってしまう食事を続けていると、体内で糖化(老化物質が増える)が進み、老化に拍車をかけてしまう恐れがあるからです。
一見、血糖値と老化とは関係なさそうですが、血糖濃度を気にした方が良いのは、どうやら糖尿病の方だけではない?という事になります。つまりは、一気に血糖が上昇するのを防ぐ事が老化防止にもつながるわけです。
空腹時に、いきなり甘い飲み物や、食べ物は一気に血糖値が上がってしまいます。急激な血糖上昇を防ぐために、食事の前にコップ半分くらいの、豆乳を飲むと、血糖が緩やかに上がるそうです!
野菜やスープ類から先に食べて、次にタンパク質、最後に炭水化物をたべる。
GI値の低い食品を選ぶ
食べ過ぎない!(理想は腹7ぶ)
甘いものを控える
摂り過ぎた炭水化物(ぶどう糖)は、体内でタンパク質と結びついてAGEとなる!このAGEが増えると、老化が進み、癌を始めすべての病気の引き金になる?のだとか?改善できるものは、改善しいつまでも若々しくありたいものです○^^○
老化防止に効く食べ物
には、トマト、大豆や大豆製品、、ごま、いわし、さば、ぶり、スキムミルク、抹茶、わさび、とうがらし、ぎんなん、アーモンド、とうがらし、わさび、発酵食品などがあります。老化には、個人差もありますが、老化予防の秘訣は、まず体を酸化させない事も重要です!酸化は、老化現象の主犯格でもあるからです。
そもそも、酸化って何だ?これはつまり、例をあげると、ジャガイモやリンゴ、皮を剥いてしばらく置くと茶色になりますよね?これが酸化なのです。
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これと同じような事が、私達の体の中でも起きている?わけなんですね(汗)
釘なども、そのまま放置すれば、いつかはサビ?ますからね。でも、サビ止めを使えば、サビにくくなります。
対策としては、この老化を遅らせる事が、最も効果的な方法です。この酸化を遅らせる物質が、抗酸化物質と呼ばれるものです。
体の中では、常に酸化が繰り返され、細胞に影響を及ぼしています。そして、癌の発生にも関与しています。
赤色の食べ物
トマト
トマトには、各種ビタミンなど、抗酸化物質が多く含まれています。1年中、スーパーなどで見かけるトマトですが、特に旬と言われる夏(6月~8月)に、売り場で見かけたら、ぜひ食べて下さい。
旬のトマトは、最高に栄養分等(抗酸化成分)がピークだからです^^トマト以外の赤い食べ物に、リンゴやイチゴ、スイカ、トウガラシなどもありますが、これらにも抗酸化物質が多く含まれています。
黄色い食べ物
レモン、みかん、人参、かぼちゃなど・・・
紫色の食べ物
紫キャベツ、ブルーベリー、ナス、など
緑色の食べ物
ピーマン、パセリ、ブロッコリー、ほうれん草、ニラ、緑茶、抹茶、わさび、など
*わさびやトウガラシ、ウコン、ショウガなど、さまざまな香辛料と言われるものは、食品の変質を防いだり、強い殺菌力、魚など生物の鮮度を保つ、匂い消し、保存効果、脂肪燃焼など、優れた抗酸化物質を多く含みます。
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上記のような、赤、黄色、紫、緑などの色が鮮やかな野菜や果物は、抗酸化物質を多く含んでいます。
発酵食品
納豆や漬物、しょうゆ、麹などの発酵食品には、優れた抗酸化作用があります。人に有害な【腐敗】とは逆に、体に良い働きをしてくれるのが【発酵】になります。
大豆
大豆は、生活習慣病などの予防にも役立ち、血管壁も丈夫にしてくれます。大豆は良質なタンパク源でもあり、このタンパク質の代謝物質である尿素は、塩分を排出し、高血圧にも有効です。
腸内環境を整え、悪いコレステロールを運んでいってくれる作用もあり、老化も予防します。
魚類
老化予防に効く食材に、イワシやサバ、ブリなどの青い魚類があります。青魚には、豊富なタンパク質以外に、魚の脂肪分であるEPAやDHAは、痴ほう症や老化を防ぎます。
悪いコレステロールを運んでくれるので、血栓ができるのを防ぎ、脳梗塞や心筋梗塞などの予防にも効果的です。青魚の中でも、本マグロの脂身が最もEPA、DHAが多く含まれています。
スキムミルク
スキムミルクは、カルシウムの良い供給源にもなり、老化現象の一つでもある、骨粗鬆症を予防します。
ナッツ類や種子類
例えば、アーモンドや、クコの実、ぎんなん、カシューナッツなどの種子やナッツ類には、抗酸化作用があります。
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下記は、抗酸化作用のある食べ物類です^^↓
一言メモ |
嫌な事は、サッサと忘れてしまう事も、老化防止や、長生きの秘訣ですょ●^^●
朗らかで、穏やかな気持ちで1日を送って下さい^^
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この記事を書いている人 学生の頃は栄養学を学んでいましたが、平成9年10月に調理師免許を取得しました。家族の健康の為に、そして料理の幅を広げるため、後に国際薬膳師となりました。栄養学とは、また違う切り口の薬膳は、自分にとっても、とても新鮮で奥が深く学べば学ぶほど、新たな発見がありました。今は、こうして家族の健康に寄り添い、薬膳を初めて体の不調もグッと改善された事を実感しているので、現在は見事に薬膳の世界に魅了されています○^^○薬膳は、本当に知れば知るほど面白いです♡ 薬膳club 管理人 miho sugiura |