腰痛/ぎっくり腰・腰痛症に効く食べ物
ぎっくり腰のような、急性の炎症による腰痛は、冷やす事で腫れや炎症を抑える事ができます。慢性的な腰痛の場合が、お風呂などでゆっくり身体を温めて、血行を良くしてあげる事で痛みが和らぎます○^^○ぎっくり腰や腰痛症などの腰痛に効く食べ物
は、カルシウムです。体の上半身を支えている腰には、常に大きな負荷がかかっています。腰痛は、骨や筋肉、靭帯などが弱って起こる場合がほとんどです。
その土台となっているのは骨であり、充分なカルシウムを必要としています。
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中高年層になればなるほど、骨も老化してしまうので、どうしても腰痛が頻繁に起こりやすくなってしまうのです。
そこで、カルシウム含有量が多く、吸収率の良い牛乳やヨーグルト、チーズ、スキムミルクなどの乳製品や、イワシの丸干し、しらす干し、煮干などの子魚、大豆製品、ひじきやワカメなどの海藻類、小松菜などの青菜系の野菜などを摂取しましょう^^
カルシウムは、ビタミンDと一緒に摂る事で、吸収が良くなります。
とは言え、魚類でカルシウムを摂取するのであれば、煮干やイワシの丸干し、しらす干しには、ビタミンDも多く含んでいますので、単品で摂ってもOKです。
煮干の粉末などを味噌汁に混ぜて飲んだり、しらす干しに大根おろしを乗せて食べても良いですね●^^●
その他に、腰痛に効く食材は、ビタミンを多く含むものです。ビタミンCは、軟骨と靭帯を強化する働きがあり、ビタミンEやビタミンB郡は、血行を増進させ弱った筋肉の回復を助けてくれます。
ビタミンDは、上記にも少しふれましたが、カルシウムの吸収を助けてくれます。
ビタミンには、いろんな種類があります。あれこれあげても、頭がこんがらがってしまいますよね(笑)
そんな時は、すべてのビタミンをバランス良く含む野菜、つまり緑黄色野菜と言われるもの積極的に食べれば良いのです^^
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そこで、私のお勧めは、バナナジュースに小松菜を加えた、小松菜バナナジュースです。
材料(一人分) 牛乳または豆乳 150cc 小松菜 1束 バナナ 半分 ハチミツ お好みで |
スーパーでカルシウムの多く含む!牛乳も売ってますね。すべてをミキサーにかけてから、最後に氷を入れ、もう一度ミキサーをかけると冷えて美味しくなります。
小松菜をカボチャ(40~50g)に変えてもOKです。カボチャは、そのまま生を入れてしまうと、ザラザラと口に残るので、一度蒸すか、レンジでチン!して柔らかくしたものを使いましょう。バナナジュース感覚で栄養満点!お通じも良くなりますょ。とても美味しいので、ぜひお試し下さい●^^●
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この記事を書いている人 学生の頃は栄養学を学んでいましたが、平成9年10月に調理師免許を取得しました。家族の健康の為に、そして料理の幅を広げるため、後に国際薬膳師となりました。栄養学とは、また違う切り口の薬膳は、自分にとっても、とても新鮮で奥が深く学べば学ぶほど、新たな発見がありました。今は、こうして家族の健康に寄り添い、薬膳を初めて体の不調もグッと改善された事を実感しているので、現在は見事に薬膳の世界に魅了されています○^^○薬膳は、本当に知れば知るほど面白いです♡ 薬膳club 管理人 miho sugiura |